はあ~~、お呼びですかぁ~~

白衣の堕天使のぼやき

はあ~~、お呼びですかぁ~~の新着ブログ記事

  • 異動!!

    会社勤め、宮仕え・・社長でもないかぎり異動っていうやっかいなものがある。 せっかく慣れたのに、まだやり残した事業があるのに、上の人は、まるで将棋の駒のようにサラリーマンを操る。 今回、「定年延長さんも異動する」という前例を作る・・という目的での異動。 散々ごねて、結局、病棟から外来勤務。 行きたか... 続きをみる

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  • 人間不信

    「あなたの書いた事に抗議してきた人がいるのよぉ~」 SNSのいいところは、みんなが投稿を見て色々な反応をしてくれて、輪が広がるところ。 逆に悪いところは、一つの投稿に対して悪い解釈をされて、それがどんどん拡散して、自分が窮地にたたされる事。 そして、正面切って批判せずに、陰でコソコソ動く人がいる。... 続きをみる

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  • 7年目

    我が家に「さくら」が来て7年目 こんなんだったのが こんなに大きくなった。 これからも元気で一緒に居よう!!

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  • 木の芽立ち

    春になると、ちょっとおかしい人が多くなる。 精神科でもあるまいに、看護師に暴言を吐く患者、男性部屋と女性部屋で「ジロジロ見たの見ないの」でもめる。 昭和の時代の整形外科病棟は、みんな和気あいあいとしていて、大部屋の患者同士で「同病相哀れむ」状態。お互い助け合って療養していた。今のように入院期間に制... 続きをみる

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  • ああ、面白くない!!

    ある日のこと、ナースステーションには、私と師長Aと主任Bがいた。私は患者さんの依頼を受けて、ギプスのあたりを和らげる物を製作中、師長は席に座っていて、主任はフリーで動いていた。そこへナースコール。主任が出て対応しに行った・・・とたん! 「ちょっと、主任さんに行かせたらだめよ、あなたが出なさい」とき... 続きをみる

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  • 女優

    看護師だからなのかわからないけど、私は何人もの顔を持つ。 嫌な患者にでも「痛みはどうですか?お薬をお持ちしましょうか?」と優しく声をかけられる。腹の中では「大嫌い」と思っているのだが、その時は「やさしい看護師」になりきっていて、本気で心配しているのだ。 そして、ナースステーションに帰ると、我に返り... 続きをみる

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  • 音楽に溶け込む記憶

    40代の頃、私も旦那も別の人を愛していた。お互いに憎しみ、傷つけあった。 その頃聴いていた曲、浜崎あゆみの「M」とか、辛島美登里とか・・ 偶然「歌姫ランキング」で、SEASONSを聴いて懐かしくなり、CD出して聴いたら、その頃の苦しさとか、辛さとか、全部よみがえる。 音楽の中に、当時の感情が溶け込... 続きをみる

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  • 実は・・・お子ちゃま苦手

    私はどうも幼児が苦手。 すぐ泣くし、言う事聞かないし・・ もちろん自分の子供は可愛い(可愛かった・・かな、もう35歳過ぎたから) だけど、他人様の子供は苦手、だから子供も懐かない。 そんな私は、よく調べもせず、ある動物園のボランティアになった。 動物の世話の手伝いができると思ってしまったから。 所... 続きをみる

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  • 久々に登場~~女帝!

    病院で看護師をしていて、「やりにくい患者」というのがある。 医師、看護師(保健師や助産師)教師、弁護士・・・ なぜかーという理由の一番は「クレームが多い」ため。 医師や看護師などの医療関係は一番難関。注射、採血など、一つ一つの行動は常に専門家の目で監視、監督されていて、患者となった「優位性」を全面... 続きをみる

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  • 季節はずれの・・・お話

    こういう仕事をしていると、いわゆる「心霊現象」に遭遇する事がある。 私が初めて「霊」を感じたのは祖父が亡くなった時。深夜0時頃に階段を登ってくる音を聞いた。母はその時、黒い影がじっと立っているのを見たというが、私は見えなかった、というか怖くて布団をかぶっていた。 私はそれから、そういう現象とは縁が... 続きをみる

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  • おおぼけ、こぼけ

    現代では、認知症(いわゆるボケ)がみんなの関心を集めている。 高齢化社会だし、自分の祖父母はもちろん、両親も、いずれ自分も・・。 生命保険に「認知症」の保険ができている。多くの生命保険はガンや病気入院などを保障する目的なのだが、「認知症になったら・・・」といううたい文句で各社が保障内容を競っている... 続きをみる

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  • 孤独死

    数年前、我が家の北側にある、昔ながらの長屋の一室に老夫婦が住んでいた。何年も前に駆け落ちをしてそこに二人で住みついていたが、とても良い人たちだった。先に奥さんが亡くなったが、駆け落ちして逃げてきていたため、誰も身寄りの人は来なかった。ご主人が一人で看取り、埋葬などもされたようだった。 ご主人の仕事... 続きをみる

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  • 今どきの新人・・・

    ある病院での出来事。 新人さんが、A先輩に相談する 「あの~これはどうすれば?」 A「それはね、こうするのよ」 それから数分後、B先輩に新人が 「あの~これはどうすれば?」とA先輩の目の前で同じ内容の事を聞く。 B先輩の返事の内容とA先輩の内容が一致してればいいけれど、食い違っていたら話はややこし... 続きをみる

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  • 窮屈な世の中

    先日、フェイスブックに、患者からひどい事を言われたが、反論は許されないのがちょっと・・というような内容を投稿して師長に「個人情報保護に反する」と指摘され削除した。 今日は「個人情報保護・・」の研修があり、また、タイミング良く(?)別件でもSNS上に患者に関する投稿があるとか、家族から指摘があったと... 続きをみる

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  • さらに!めんどくさい

    大体、どこの会社でも、なにかが起こったら、「とりあえず謝罪」 今回も、理事長だの、所長だのきたけど、詰問状の返事ではなく、とりあえず謝罪。でないと、正月の餅がおいしくないそうだ。 当の「犯人」さんは、だまってる。私はその人を正面から責めず、持ち上げておいて、「あなたのような仕事の出来る人なら、これ... 続きをみる

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  • あ~~~めんどくさい!

    いよいよ24日、午後から、訪問ヘルパーの責任者がやってくる。 担当者会議(利用者、家族、ケアマネ、ヘルパー責任者、寝具業者などが集まる)を家族である私抜きで勝手にしたこと、それに伴って訪問計画が乱れた事、私とヘルパーが共謀して訪問時間の水増し請求をしていたという噂話を事業所内で当たり前の現実のよう... 続きをみる

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  • 嫁と姑

    私には息子が二人いる。長男はS57年生まれ。私と同じように21歳で早々に結婚したため、中2の男子を筆頭に、小6の女子と5歳の女子がいる。嫁さんは、早くにお父さんを亡くされたのだが、お母さんがすばらしい人で、「昔ながらの嫁のあるべき姿」をきっちり娘に叩き込んでいる。しばらくは専業主婦をしていたが、お... 続きをみる

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  • もめごと

    今、母の訪問介護をしてくれている、ヘルパーステーションともめている。 事業所の中に、どこにでもいる「お局ケアマネ」がいて、皆を牛耳っているのだが、月一回の自宅訪問を3回忘れたり、すっぽかしたりしたので、他のケアマネに代わってもらった所、新しいケアマネをいじめる、こちらの要望を通さない・・・しまいに... 続きをみる

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  • 死に方用意!

    最近は「終活」とか言って、自分の死に方を考えるようになっている。交通事故とか、災害などで不慮の死を遂げるのは一番悔しいが、ガンなどで余命を宣告されるのは、ある意味ありがたい。 自分があとどれくらいで死ぬのかがわかるのはガンくらいのもの。そりゃあ~「あなた、あと3か月の命です」と言われたらまずはショ... 続きをみる

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  • 母は強し

    私の母は現在家で寝たきり生活をしている。元々精神的に不安定な人で、他人を攻撃するため、一時期精神科に入院させた事もあるが、病名は「反応性精神病」というもので、何かのキーワードで突然激高するというやっかいな病気だった。退院して認知症のグループホームに入っているときに、40度の熱を出し、迎えに行って病... 続きをみる

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  • 慣れの怖さ、忘れるありがたさ

    看護師をしていると、患者の死に出会う。まあ、診療科や病院のタイプにもよるが、私が新人の時は整形外科だったので、一度も患者の死には出会わなかった。 内科勤務になって、初めて患者の死に出会った時は、緊張で、アンプルから薬液を注射器に吸い上げたいのに、手が震えて細い針先がアンプルに中々入らず、かといって... 続きをみる

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  • 集団生活苦手な現代人

    病院には、個室(特別室もある)2人部屋 大部屋と部屋が分かれている。個室や2人部屋には「室料差額」という別料金がかかる。これは高額医療費に含まれない金額なので、自腹を切る事になる。概ね、個室代は1万円前後 2人部屋が2千円前後だが、新しい病院できれいな所は結構高額になっている。 昭和の時代は大部屋... 続きをみる

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  • 人生ドラマは産婦人科にあり

    私が産婦人科に勤務していた頃。 東病棟には切迫流産や切迫早産の妊婦さんが入院していて、反対の西病棟には、中絶する人が一時休養する部屋があった。子供が欲しくても、中々できなくて、やっとできたと思ったら風疹になり、やむなく中絶。今度こそ!と思ったら切迫流産。ベッドに張り付いて、動かずにじっとして点滴に... 続きをみる

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  • お肉・・差し上げますけど?!

    「あんた、ええ体格してるな、うちの家内にわけてくれんか」 「何回見ても、ええ体格してるな、どうやったらそんな体格になるんかね」 これは先日私が患者さまからいただいた「お言葉」 当然、お返事は「お肉でしたら、いくらでも差し上げますよ」 「しっかりご飯食べれば、こういう体型になれます」となる。 これに... 続きをみる

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  • 夢で逢えたら・・・

    亡くなった人にも、ペットにも、現世では二度と会えない。 霊になって会いに来てくれるか、夢の中に出てきてくれるか・・だけになる。 私は母が今でいう「発達障害」に近く、子育てができなかったので、祖母に育てられた。 これがまあ~~厳しいばあさんで、スパルタ教育ばあぁ~~であったが、旦那の実家が倒産し、姑... 続きをみる

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  • 断捨離って

    いつから言われるようになったか知らないけど、うちの旦那曰く 「片づけの基本は、スパっと捨てる事」 そう、いくら整理しても、あれもこれも取っておいたのでは、一向に片付かない。 でも「これは、あの時の・・」と、『思い出』というヤツが邪魔をする。 そして、片づけられない私は職場でも出てくる。 注射器や点... 続きをみる

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  • なんとなく、実感

    今月19日で旦那が60歳になる。来年は私。8月。 私の職場でも、来年1月を筆頭に4人が60歳で定年・・・。 まあ、こういう仕事だから、雇用は延長されるんだけど、同僚Aは1月で退職するとのこと。 病院という責任の重い仕事(施設だって同じ、人の命がかかってるんだけど)は、もう自信がないというのが、その... 続きをみる

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  • 女の職場って・・・

    私の家では、実母が寝たきり状態で、ヘルパーさんが来てくれている。 そのヘルパーさんに色々な指示を出すのがケアマネさん。 実はうちの旦那さんはヘルパーで、とある事業所に所属していて、その事業所からうちにヘルパーさんが来てるのだが、事務所には女性のケアマネ2人と査席とか言われるヘルパーの親分さん、事務... 続きをみる

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  • うれしい気分

    昨年から、看護学校の講師もしている。 今日は最終講義。学生にアンケートを取ると 「面白かった、一度も寝ませんでした!」という感想などなど。 そう、学生をいかに眠らせない講義をするか!というのが目標だったから、まずまず成功かなあ。 そういう私は、毎年2回以上行く「研修」では100%寝ている。 パワー... 続きをみる

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  • はじめまして

    長いコト人間をやっていると、同じ人間と付き合うの・・なんか疲れる事があります。 特に、看護師をしてると、ホント頭にくる事、沢山あるんですが、公の場では言えないし・・。同じ仕事の方「それ、あるある」とか、違う仕事の方「へえ~~そんな事あるの!」とか、思っていただけたら幸いです。

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