はあ~~、お呼びですかぁ~~

白衣の堕天使のぼやき

断捨離って

いつから言われるようになったか知らないけど、うちの旦那曰く
「片づけの基本は、スパっと捨てる事」
そう、いくら整理しても、あれもこれも取っておいたのでは、一向に片付かない。
でも「これは、あの時の・・」と、『思い出』というヤツが邪魔をする。
そして、片づけられない私は職場でも出てくる。
注射器や点滴のチューブ、準備したら実施しに行くのが優先で、袋などがそのまま・・・。
新人の頃なら「ちょっと、ちゃんと片づける所までが一連の動作でしょう」などど怒られるんだが、30年以上看護師やって、一つの職場に10年も居れば、注射の準備段階での残骸は、誰かがすぅ~~~と片づける。もしくは、そのまま放置。なのに、他人が同じ事をしてると「も~~~片づけできないの!」とブツブツ言いながら片づけてみたりする。救いなのは、ネチネチとその人を責めない事。
自分がされて嫌だった事は人にもしない。指導はあくまでも、「やってみせて、言ってきかせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という連合艦隊司令長官だった山本五十六の教えに従っている。
だから、旦那に言いたい!確かに、やってみせては、いい。言ってきかせてが「怒鳴り散らして」になっており、させてみてが「どけ~~~」とはね付けになっていて、褒めてやらねばにいたっては「何年たってもできないヤツ」と罵声をあびせるという状態になっている。
はあ・・・・今、
山本五十六が生きていたなら、旦那を海軍に放り込んで、山本長官にご指導をお願いしたいもんだわ!!

写真は山本五十六(やまもといそろく)私が最も尊敬する偉人です