はあ~~、お呼びですかぁ~~

白衣の堕天使のぼやき

窮屈な世の中

先日、フェイスブックに、患者からひどい事を言われたが、反論は許されないのがちょっと・・というような内容を投稿して師長に「個人情報保護に反する」と指摘され削除した。
今日は「個人情報保護・・」の研修があり、また、タイミング良く(?)別件でもSNS上に患者に関する投稿があるとか、家族から指摘があったという報告が会議であがったらしく、(私の事ではないらしいが)私に研修に、最初から最後まで参加するように師長が言ったらしいのだが、うまく私に伝わらず、後半の30分参加しただけだったため、えらい怒られた。
個人名も書いてなくても、フェイスブックでは自分の本名、職業など正直に書いてあるため、そこから個人が特定されるので、書いてはだめだというもの。
確かに、個人名出して、誹謗中傷はいけないが、自分の辛い思いを書く事も許されないのか。
表現の自由、言論の自由は、時として個人情報保護に違反してしまう。(守秘義務違反)
じゃあ、そればっかり気にして、言いたい事も言えず、書きたい事も書けず・・なのはどうなんだろう。まあ、場所がフェイスブックだからいけないんだよね。
もう、あそこには、差しさわりの無い投稿しかしていないけど、なんか窮屈な感じがする。
しかし、どうも釈然としない。納得できない。悶々とした気分。「やっぱり、人間と付き合うと傷つくばかり」という思い、逆に「傷をいやしてくれるのも、また人間である」という矛盾した思いが心で戦う。
あ~~~やだやだ!!

見ざる、言わざる、聞かざるが一番なのかなあ